ANK免疫細胞療法をまんがで解説。【第5話】ANK免疫細胞療法とNK細胞療法は大きく異なります

まんがでわかる「ANK免疫細胞療法」

まんがでわかる「ANK免疫細胞療法」

主な登場人物

  • 主人公のケイコさんの図

    ケイコさん

    主婦/2児の母/在宅ライター
    趣味は家庭菜園

  • ANK免疫細胞のアンくんの図

    ANK細胞のアンくん

    本名は石井ANKアンクくん
    名付け親は新日本橋石井リニックの石井院長

  • ANK東京ウェルネスの石井院長の図

    石井院長

    新日本橋石井クリニックの院長
    ANK免疫細胞療法に医師人生のすべてを懸けている

【第5話】ANK免疫細胞療法とNK細胞療法は大きく異なります

<前回のあらすじ>

石井先生よりANK免疫細胞療法と標準治療と組み合わせることでお互いの弱点を補えるを知ったケイコさん。叔父さんのがん治療に光明が見えてきました。でも、巷にはANK免疫細胞療法に名前が似ているNK免疫細胞療法があります。この違いは何なんでしょう。

ANK免疫細胞療法をまんがで解説。【第5話】ANK免疫細胞療法とNK細胞療法は大きく異なります その1

ANK免疫細胞療法をまんがで解説。【第5話】ANK免疫細胞療法とNK細胞療法は大きく異なります その2

ケイコさん
ANK免疫細胞療法とNK細胞療法。似ているようだけど全然違うんですね。
石井先生
そうなんだ。
一番注目してほしい違いはNK細胞の数なんだ。ケイコさんももうわかっている通り、がん細胞と闘っていく中でNK細胞の数はとても重要なんだよ。
ケイコさん
NK細胞とがんを作るがん細胞は一対一の勝負になる。だから、NK細胞の数は多ければ多いほどいいということでしたよね。
石井先生
その通り!
ケイコさん
でも、どうしてANK免疫細胞療法とNK細胞療法でNK細胞の数に違いが出てくるのでしょうか。
石井先生
それはだね、治療の最初に行うリンパ球採取の方法に違いがあるんだよ。
ケイコさん
どんな違いでしょうか。
石井先生
NK細胞療法では全血採取といって、注射器で30〜50mlの血液を6回採取するんだ。
これに対して、ANK免疫細胞療法では、リンパ球分離採取装置という機械を試用してリンパ球を採取するんだよ。
ケイコさん
リンパ球分離採取装置ってどんなものですか。
石井先生
リンパ球分離採取装置は、体内の血液を機械を通して体外で循環させ、遠心分離の要領で一度に5000mlから8000mlの血液からリンパ球を採取するものなんだ。
リンパ球だけを採取して血液そのものは体内に戻されるから、患者さん体への負担が少ないのも、ポイントだよ。ANK免疫細胞療法の動画ページに実際の採取時の動画が掲載されているよ。
ケイコさん
採取の方法が全然違うんですね。採取できるリンパ球の数はどのくらい違うんですか?
石井先生
NK細胞療法で採取できるリンパ球の数は約1万個だけど、
ANK免疫細胞療法で採取できるリンパ球の数は約100万個にも上るよ。
ケイコさん
そんなに違うんですね!
石井先生
そのリンパ球の数が、NK細胞の数の違いになるんだ。ケイコさん、ANK免疫細胞療法で得られるNK細胞の数を覚えているかな?
ケイコさん
確か、100億個じゃなかったかな。
石井先生
正解!数百万個のリンパ球から、培養を経て100億個のNK細胞が得られるんだよ。
一方、NK細胞療法は培養を経て10万から100万個。
違いは歴然としているね。
ケイコさん
あらためてANK免疫細胞療法ってすごいんですね。
NK細胞の数の違いはわかりました!他に何か違いはあるんでしょうか。
石井先生
NK細胞の培養の方法も違うよ。ANK細胞とNK細胞の違いはもう知っているよね。
ケイコさん
NK細胞を選択的に増殖・活性化して、強力にしたのがANK細胞、ですよね。
石井先生
その通り!
特別な培養方式で、NK細胞をANK細胞へと進化させるんだ。
NK細胞療法ではNK細胞を含むリンパ球全体を増殖するのに対して、ANK免疫細胞療法では、リンパ球からNK細胞だけを取り出して増強・増殖させてANK細胞を生み出すんだ。
京都にある細胞培養センターで育てられたANK細胞は、とてもパワフルなんだよ。
ケイコさん
特別な技術が必要なんですね。
石井先生
そうだよ。
得られるNK細胞の数と、培養方法の違い。
その二つが合わさって、ANK免疫細胞療法とNK細胞療法には大きな効果の違いが生じるんだよ。
違いはもうわかったよね?
ケイコさん
わかりました!

今回のまとめ

ANK免疫細胞療法とNK細胞療法には、さまざまな違いがあります。

その一つが、NK細胞の数の違いです。

NK細胞療法では、患者様から30〜50mlの血液を注射器で6回採取します。

それに対してANK免疫細胞療法では、リンパ球分離採取装置という、血液を遠心分離してリンパ球だけを取り出すことができる装置を使用し、5000mlから8000mlもの大量の血液からリンパ球だけを体に負担をかけることなく取り出すことができます。

そのため、NK細胞療法で採取できるリンパ球の数は数万個、ANK免疫細胞療法で採取できるリンパ球の数は数百万個と違いが生じます。

一方、ANK免疫細胞療法では、100億個のNK細胞を得ることができます。

NK細胞とがん細胞の一対一の闘いでは、この数の違いは非常に重要になります。

次に、培養方式の違いがあります。

NK細胞療法ではNK細胞を含むリンパ球全体を増殖するのに対して、ANK免疫細胞療法では、リンパ球からNK細胞だけを取り出して増強・増殖させます。

京都にある細胞培養センターで、技術者によってNK細胞へと育てられたANK細胞は、非常にパワフルになります。

NK細胞の数の違いと培養方式の違い——この二つの違いが、がん細胞への大きな効果の差を生むのです。

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