標準治療と自由診療の両方同時に受けることは可能なのでしょうか。がんの症状・お悩み相談。

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標準治療と自由診療の両方同時に受けることは可能なのでしょうか

混合診療になるため、標準治療と自由診療は同時に受けられないと聞いたことがある人がいるかもしれませんが、別々の医療機関で受けるなら問題はありません。混合診療規制は、病院経営に関する行政指導であり、患者さんの自由意思による行動を縛るものではないからです。自由診療を受ける前に、保険診療の担当医から許可をもらう必要があるのではと心配する患者様もいるようですが、もちろんそのような義務も制約もありません。

標準治療だけでなく自由診療にも目を向けると、免疫細胞療法、粒子線治療、分子標的薬の保険適用外処方、ロボット手術など、保険適用でなくても科学的な根拠を持つ先端医療もがん治療の選択肢に入れることができます。

国の政策も自由診療の活用に向かっている

今から10年ほど前の2006年に「がん対策基本法」が制定されました。この法律では、「がん患者の置かれている状況に応じ、本人の意向を十分尊重してがんの治療方法等が選択さえるようがん医療を提供する体制の整備がなされること」(同法2条3項)が国から求められています。

つまり、がん患者様には「治療選択の自由」があるのです。

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