がんの可能性があると診断されてしまいました。ショックで何も手につきません。どのように受け止めればいいのでしょうか。がんの症状・お悩み相談。

がんの症状・お悩み

がんの可能性があると診断されてしまいました。ショックで何も手につきません。どのように受け止めればいいのでしょうか

受け止め方は人それぞれですので、これについては正解はありません。

例えば、このように考えるのはどうでしょう。私たちは、たまたまかぜをひいたときに、「なぜ、人はかぜをひくのか?」と嘆いたりはしません。「たまにはかぜくらいひく」というのが普通の感覚でしょう。しかし、それががんだったらどうでしょう。「なぜ私が......」と呆然としたり、「健康には気をつけていたのにひどい......」と嘆いたりするのではないでしょうか。

がんは、半数の人間がかかる、決して珍しくない病気です。それなのに、多くの人はがんの発症は、絶対自分には起こらないと信じています。その期待を裏切られると取り乱してしまうということだと思います。
しかし、かぜやがんの側からすれば、発症が宿主にとって深刻かどうかは、関係ありません。自然現象ですから、それこそ淡々と、発症するときには発症します。

だから私たちも、自分の期待や価値観を交えないで、ありのままの現象としっかり向き合わなければなりません。たまにはかぜをひくのが当たり前なら、たまたまがんになることもあるのです。見えないがんは、たいていの人が持っている。そう考えるほうが、むしろ賢明ではないのでしょうか。

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