ウェルネスコラム「転移の疑われる噴門がんを手術後、ANK免疫細胞療法を実施」

ウェルネスコラム

症例報告

転移の疑われる噴門がんを手術後、ANK免疫細胞療法を実施

N.E様は、地元の医院で内視鏡検査を受けた際に、がんが見つかり、地元の大学病院に紹介されました。翌月、検査の結果、噴門がん(食道・胃接合部のがん)のステージ3bと診断され、化学療法でがんの縮小を図ってから手術を行なう方針を勧められました。治療の選択に迷っていた際にANK免疫細胞療法を知り、当院に来院されました。その際の診断では、バレット腺がん(食道粘膜の扁平上皮が円柱上皮に置き換わったところから生じるタイプのがん)が認められました。

早期の手術とANK免疫細胞療法を希望されていたので、先にANK免疫細胞療法の準備のためリンパ球を採取後、別の大学病院を紹介しました。大学病院の検査では、腹水の細胞診でもがん細胞が見られなかったため、手術を受けました。病理検査の結果、周囲結合組織への浸潤、リンパ節への転移が認められるステージ3a、再発リスクが非常に高いとの所見で、化学療法を開始しました。その時点では2クールの化学療法後、経口抗悪性腫瘍剤であるTS-1の内服を始める方針でしたが、途中で副作用がつらくなり、化学療法を切り上げて退院、ANK免疫細胞療法に切り替えました。

このように、標準治療で「再発リスクが高い」とされる進行がんを、微小分散がんのうちに叩くのがANK免疫細胞療法の得意とするところです。この症例は、術後ANK免疫細胞療法の典型的なパターンといえるでしょう。

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