ウェルネスコラム「平成28年度 がん対策推進企業アクション 厚生労働大臣賞・推進パートナー賞が決定」

ウェルネスコラム

医療ニュース

平成28年度 がん対策推進企業アクション 厚生労働大臣賞・推進パートナー賞が決定

がん対策推進企業アクションは推進パートナー企業の中で、がん対策に積極的に取り組んでいる企業に対し、総合的にがん対策が進んでいる企業を表彰する「厚生労働大臣賞」と、がん対策推進パートナー賞(「検診部門」、「就労部門」)の受賞企業が決定しました。

受賞企業は以下のとおりです。

▼厚生労働大臣賞

大和証券グループ本社

【受賞理由】
  • ・がん検診については、受診向上のため、上司が直接受診勧奨を行うなど、積極的な取組を行っている。また、要精検者に対しても、対象者を会社が積極的に把握し、精検受診率の向上にも取組んでいる。
  • ・就労については、がんになっても働き続けられる職場作りに積極的に取組でおり、独自の有給休暇や給与補填にあたる支給金の制度を設けている。過去がんに罹患した人が200人以上就業中している。
  • ・がんに関する正しい知識の普及を図るため、eラーニングを導入し、受講率を高めるため、受講者にポイントを付与し、将来給与に反映する制度を導入している。

▼がん対策推進パートナー賞 検診部門

株式会社秋田銀行

【受賞理由】
  • 検診受診日は就業扱い(特別休暇)にするなど受診しやすい環境を整備。要精検者に対しては、何度も受診勧奨を行い徹底した対策を行っており、精検受診率も高い。
  • 被扶養者の精検受診率まで把握するなど、全額組合の費用負担だけでない手厚い対策を行っている。

▼がん対策推進パートナー賞 就労部門

ヤフー株式会社

【受賞理由】

勤務場所がオフィス外でも可能な「どこでもオフィス」(月5回限度)というユ ニークな制度の実施、活用に積極的に取り組んでいる。また、産業医や産業看護職による個別相談・就業措置の実施や、復職時に時短勤務から段階的に復職可能とする制度の確立など、がん患者が継続して就労できる支援策に積極的に取り組んでいる。

がん対策推進企業アクションとは

「がん対策推進企業アクション」は企業・団体の取り組みとして、がん検診受診率を向上させるプロジェクトです。職域におけるがん検診受診率向上を企業連携で推進していくことで、" がん"と前向きに取り組む社会気運を醸成。企業が率先して「がん検診受診」の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。
URL: http://www.gankenshin50.mhlw.go.jp/index.html

自身のがんをお子さんに伝えた理由についての回答はさまざまですが、一部抜粋します。

日本のがん患者は32万人で、その約1/3は労働者です。
労働人口が縮小していくなか、企業も国民病である"がん"とどのように付き合っていくかが今後の課題になると感じているようです。こういった取り組みが増えると、仕事と治療の両立も増えてくるのだと思います。

【次のページ】女性が気になっている病気のトップは「乳が...

【前のページ】親のがんを子どもに伝えるか「子に伝えてよ...

一覧へもどる

がんの相談センター

ご相談・資料請求はこちら