ウェルネスコラム「がんの予防・早期発見について―内閣府・世論調査」

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がんの予防・早期発見について―内閣府・世論調査

がんの予防と早期発見のためのがん検診。2017年1月30日、内閣府が受診状況についての世論調査の結果を発表しました。

半数の方が「2年以内に受診した」と回答しています。「今までがん検診を受けたことがない」と回答した方は全体の3割でした。
女性は「2年以内に受診した」とする方、「2年以上前に受診した」と答えた方の割合で男性より高い傾向がありました。
一方、「今までがん検診を受けたことはない」では、男性の方が多く回答していました。年齢別では、「2年以内に受診した」とする方の割合は40歳代から70歳以上で、「2年以上前に受診した」と答えた方の割合は70歳以上で、「今までがん検診を受けたことはない」と答えた方の割合は18~29歳、30歳代で、それぞれ高くなっていました。

がん検診の場所は「お住いの市区町村におけるがん検診」が最も多く46.8%でした。
がん検診を受けない理由で最も多かった回答は「受ける時間がないから」でした。

がん検診の受診場所

【問】がん検診を受けたのはどこですか。

  • ・お住まいの市区町村におけるがん検診 46.8%
  • ・職場におけるがん検診 27.0%
  • ・職場以外の個人で受診するがん検診 26.8%

がん検診を受けない理由

【問】これまであるいは最近,がん検診を受けていない理由はなんでしょうか。

  • ・受ける時間がないから 30.6%
  • ・健康状態に自信があり,必要性を感じないから 29.2%
  • ・心配なときはいつでも医療機関を受診できるから 23.7%
  • ・費用がかかり経済的にも負担になるから 15.9%

性別に見ると、「費用がかかり経済的にも負担になるから」を挙げた方の割合は男性で高くなっており、年齢別に見ると、「受ける時間がないから」を挙げた者の割合は30歳代から50歳代で、「健康状態に自信があり、必要性を感じないから」を挙げた方の割合は70歳以上で高くなっていました。

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