コラム「「がんに関するコミュニケーション実態調査」を実施ー株式会社メディリード」

コラム

2017年03月06日医療ニュース

「がんに関するコミュニケーション実態調査」を実施ー株式会社メディリード

医療機関に向けてマーケティング支援サービスを提供する株式会社メディリードは、こどもを持つがん患者のピア(仲間)サポートサービス「キャンサーペアレンツ」と共同でがん患者のコミュニケーション実態調査を実施しました。
同調査は2016年12月、34都道府県に住む30~64歳の男女133人を対象にインターネットで実施したもの。

http://www.medi-l.com/wp-content/uploads/2017/02/report20170228.pdf

調査結果(レポートより一部抜粋)

回答者の属性は、「女性」が76%、「年齢層」は35-44歳が半数以上の56%を占めていました。女性の回答者が多かったこともあり、「現在かかっているがんの種類」は乳がんが全体で29.3%を占める結果となりました。「就業状況」については、39.8%の人が「フルタイム勤務」と最も多く、男性は約70%の人がフルタイムで就業している。

「がんであることを知っている相手」では、お子さんが知っている割合は女性77%、男性59%と差が見られました。一方、がんであることを職場の上司に伝えている割合は、男性94%、女性は57%でした。

「がんのことについて相談している相手」については男性は約8割は医師に相談していますが、女性の場合は55%でした。「友人・知人」や「がんを患っている方・仲間」に相談している割合は、女性と男性に大きく差があり、女性は医療関係者以外にも広く相談している傾向が見られました。

今回の調査結果を踏まえ、キャンサーペアレンツの運営代表を務める西口洋平氏は

「日々のサイト内でも、男女のコミュニケーションの量や内容に違いを感じることがあったが、今回の調査でその違いが少し見えたような気がします。女性のほうが男性に比べて、積極的に情報を発信したり、取りに行ったりする傾向が強く、男性は内に抱え込むようなところが垣間見えます。かたや、職場に自身ががんであることをほぼ告知していることについては驚きであったものの、その後の関係性や働き方などについては引き続き調査を進めていく必要があると感じています。」

とコメントしています。

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