ウェルネスコラム「熱でがん細胞を死滅させる医療機器がウクライナで認可―愛媛大学発ベンチャー企業」

ウェルネスコラム

医療ニュース

熱でがん細胞を死滅させる医療機器がウクライナで認可―愛媛大学発ベンチャー企業

愛媛大学発製薬ベンチャー企業のアドメテックは、がん腫瘍細胞を直接焼いて治療する医療機器がウクライナで認可されたことを発表しました。

ウクライナでは、1986年に発生したチェルノブイリ原子力発電所事故の影響と思われる悪性腫瘍で多くの人が苦しんでおり、これが国家の重要課題と位置づけられています。

愛媛大学発ベンチャー企業のアドメテックは、熱によって腫瘍細胞を変性させて、健常細胞の再生能力を利用して、患部を治療する方法を研究してきました。

今回認可された製品は、温度制御機能が付いた微小な発熱針を患部に直接刺して、患部を一定の時間、50℃から99℃に保持することにより、腫瘍細胞を直接焼灼することができます。

さらに患者は日帰りで治療をすることが可能で、コストパフォーマンスが優れていることも特徴の一つです。

アドメテックは、「本機の販売を通じて、ウクライナでの重要課題に対し貢献ができるものと確信しています」と発表しています。

また、今後日本での販売も視野にいれて進めていくということです。

【次のページ】がん患者の治療と仕事の両立を支援するサー...

【前のページ】光免疫療法、2017年内を目処に国内での...

一覧へもどる

がんの相談センター

ご相談・資料請求はこちら