ウェルネスコラム「胃がんが大腸がんを抜いて罹患(りかん)者数第1位に」

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胃がんが大腸がんを抜いて罹患(りかん)者数第1位に

国立がん研究センターが最新のがん統計を発表しました。統計によると、男女計の部位別がん罹患(りかん)者数の第1位が胃がんで、前回第1位の大腸がんを抜いて今回トップになりました。


この調査は、自治体を中心に取りまとめられている「地域がん登録」のデータに基づき、国立がん研究センターが毎年行なっているものです。


男性では胃がん、肺がん、大腸がんの順で罹患者が多く、女性では乳がん、大腸がん、胃がんの順に続きます。


また、一番死亡者数が多いがんの種類は、男性では肺がん、胃がん、大腸がんと続き、女性では大腸がん、肺がん、胃がんと続きます。


男女合わせてもっとも罹患者数が多いのが胃がんです。前回調査した2012年では、大腸がんに続き罹患者数が第2位でしたが、今回わずかに数が上回りました。


胃がんの治療については、現在さまざまな治療薬の開発と臨床への申請が進められています。がん免疫療法薬「オプジーボ」が厚生労働省から適応拡大を受け、同じく免疫療法薬「キイトルーダ」がその後を追うなど、治療薬の実用化の動きが進んでいます。

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