ウェルネスコラム「がんプロフェッショナル養成基盤推進プランの最終評価発表―文部科学省」

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がんプロフェッショナル養成基盤推進プランの最終評価発表―文部科学省

文部科学省が、「がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン」の事業についての最終評価結果を発表しました。

「がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン」の事業では、2012年度からの5年間、がんの放射線療法や化学療法などに携わる専門家を養成する大学の取り組みを支援してきました。


がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン事業には、拠点の15大学を中心として合計100大学が参加しました。

プラン期間中は、268の教育プログラム・コースと177のインテンシブコース(科目履修などによる短期研修コース)を大学院に設置し、医師やメディカルスタッフなどを計4万6480人養成しました。


具体的な取り組みは、以下の通りです。

  • ・緩和ケアや支持療法、がんピアサポートなどのチームを設立
  • ・チーム医療を実施するハブ講座を構築するなどの、講座を越えた取り組みの推進
  • ・精神腫瘍医やがん専門栄養士、在宅がん医療に関する専門家などの養成の推進
  • ・小中高生が対象のがん教育の実施と市民公開講座の開催

最終表評価を行った有識者委員会では、成果や効果を可視化させるとともに、その取り組みを積極的に情報発信するよう求めています。

さらには、受講者数が目標数に達していなかったことや、大学と大学の連携が不十分で各大学の強みを生かせなかったことを今後の課題としています。

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