ウェルネスコラム「笑いとがん治療との関係の研究が開始―大阪国際がんセンター」

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笑いとがん治療との関係の研究が開始―大阪国際がんセンター

「笑い」は本当にがん治療に効果あるのか?  検証研究スタート


笑いとがん治療との関連についての研究が大阪でスタートされました。


研究は、大阪国際がんセンターと吉本興業、松竹芸能、米朝事務所が始めたものです。

がん治療中の患者に漫才や落語を見てもらい、どのような影響があったかを検証します。

具体的には、患者を2グループに分け、8回の舞台をすべてみるグループと4回だけ見るグループに、免疫機能などに差異が生じるかどうかを検証するものです。


大阪国際がんセンターによると、舞台に登場するのはプロの漫才師や落語家で、研究の結果は論文にまとめられて発表されます。


笑いと健康に大きな関連があることは、実証されつつあります。

今回、漫才や落語で笑うことによってがん患者によい影響があることが確認されれば、今後のがん治療の方向性は大きく変わっていくかもしれません。

笑いがひとつの治療として認められるようになれば、がん患者のQOL(Quality of Life:生活の質、生命の質)の向上にも多大なる役割を果たすことになるでしょう。

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