ウェルネスコラム「がん遺伝子解析事業、ソフトバンクグループ子会社らにより増資―米ガーダントヘルス」

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がん遺伝子解析事業、ソフトバンクグループ子会社らにより増資―米ガーダントヘルス

米企業ガーダントヘルスは、ソフトバンクグループ子会社らによる増資で3億6000万ドルを調達しました。


ガーダントヘルウは2013年に設立された企業で、組織からではなく血液サンプルからがんを発見する検査手法「ガーダント360」を開発すべく、取り組みを進めています。この検査手法を用いれば、がん患者の生体が傷つけられず、また高い費用がかかることもありません。


ガーダントは既に2億ドル近い出資を受けていますが、今回の資金調達では、がん患者100万人以上の腫瘍の遺伝子解析を5年以内に完了させる計画を明らかにしました。このデータを活用することによって、がん治療は大いなる進歩を遂げ、がんの早期発見に向けて血液検査の開発が加速するとコメントしています。


さらにソフトバンクグループとガーダントは、ガーダントの技術をアジアやアフリカなどの地域で商業化するため、合弁会社を新たに設立することを表明しました。

莫大な費用を投じさえすれば必ずしも問題が解決するとは限りませんが、人類にとって大きな一歩となることでしょう。がんは早期発見・早期治療が最大の鍵となります。がんの早期発見のために、世界各国の企業が技術を研鑽していくことでしょう。

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