ウェルネスコラム「がん探知犬による尿検査がスタート 山形県金山町 」

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がん探知犬による尿検査がスタート 山形県金山町

その人ががんにかかっているのかどうかを嗅ぎ分ける「がん探知犬」によるがん検査が、2017年6月にもスタートされます。

がん探知犬による検査が始まるのは、山形県金山町。

金山町の健康診断を受ける方のうち、がん探知犬による検査に同意した方を対象とし、受診者の尿のにおいを嗅ぎ分け、がんにかかっているか否かを分析します。

健康診断としてがん探知犬が活用されるのは、全国において初めてのケースです。

がん探知犬は、試験管の中の尿を嗅ぎ、がんにかかっていると思われる場合は振り返ってサインを送るそうです。

受診者の尿は町立金山診療所で採取され、その後冷凍して千葉県印西市にある日本医科大千葉北総病院に送られて分析されます。

日本医科大千葉北総病院では、探知犬の検査の結果を踏まえ、専用の機器を使って尿を検査し、がんにかかっているかどうかを判断します。

結果はおよそ3ヶ月後に告知されるとのこと。

探知犬は育成が進められており、現在は5匹が探知可能だそうです。

検査の有用性が明らかになれば、尿検査という手軽な検査方法でがんの早期発見に役立つことになります。

がんは早期発見・早期治療が大原則です。

訓練などに費用はかかるでしょうが、少しでも早く探知犬が実用化され、がんを早期に発見、早期に治療できる患者様が増えることも願っています。

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