ウェルネスコラム「卵巣がんの検査・ステージ・治療方法について」

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卵巣がんの検査・ステージ・治療方法について

卵巣がんの検査

外部にでていない臓器であるため、器具を挿入しての検査を行うことができません。肛門から指を入れる直腸診や、超音波断層検査、MRIなどを活用して診断します。

卵巣がんのステージ

卵巣がんのステージは、以下の4期に分類されます。

  • 1期:病巣が卵巣の中にとどまっている状態
  • 2期:病巣が卵巣の外に広がっているが、骨盤の中にとどまっている状態。
  • 3期:病巣が骨盤の中だけでなく上腹部にも転移いている状態、もしくは、後腹膜リンパ節転移がみられる状態。
  • 4期:がんが肺や骨、肝臓に転移している状態

卵巣がんの標準治療との相性(手術、放射線、抗がん剤)

卵巣がんの治療の基本は外科療法で、開腹手術がメインとなります。手術の前後に他の療法を併用するケースもあります。

卵巣がんと外科療法

卵巣がんのステージや状態ごとに、根治手術、保存手術、姑息手術、セカンド・ルック手術の4種類の手術が使い分けられます。

根治手術

1期の卵巣がんでは、両側の卵巣、卵管、子宮を切除します。2期、3期、4期と進んでいくにつれ、さらに広い範囲を切除・摘出する手術となります。

保存手術

根治手術とは異なり、がんが発生したほうの卵巣のみを切除する手術です。この場合、もう片側の卵巣と子宮は保存されます。

姑息手術

がんをすべて取りきれない場合に、可能な範囲のがんを切除する手術です。

セカンド・ルック手術

手術でがんを切除しきれなかった場合、化学療法でがんを縮小させ、その後の手術でがんを除去する手術法です。

卵巣がんと化学療法

卵巣がんは、開腹手術が基本です。開腹手術と併用し、手術の前後に化学療法が実施されることがあります。

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