コラム「胃がんと放射線治療」

コラム

2017年10月02日がん治療コラム

胃がんと放射線治療

放射線治療とは、放射線をがん細胞に照射し、がんを殺す治療法のことをいいます。

がん細胞は、正常な細胞と同様、分裂と再生を繰り返しています。

分裂と再生を繰り返すことで、増殖し、肥大化していくのです。

放射線を照射することで、がん細胞の増殖を食い止めたり、がん細胞を減らしたり、殺したりするのが放射線治療です。

胃がんと放射線治療

胃がんについていえば、放射線治療との相性はそれほどよくないといわれています。

放射線治療では、放射線を照射した部分の周囲に活性酸素がつくられ、活性酸素ががん細胞を殺す役割を果たします。ですが胃がんの場合は、放射線を照射しても活性酸素が生まれにくいのです。

胃がんの放射線治療の副作用

胃がんに放射線治療を実施した場合、胃についての副作用がみられるケースがあります。

胃がんの放射線治療の副作用としては、食欲がなくなる、吐き気、下痢、だるさを覚えるなどが挙げられます。

放射線治療で攻撃できるのは、がん細胞だけではありません。

健康な細胞も攻撃してしまうことになるため、副作用が起こるのです。

放射線治療は注目を集めていますが、がんの部位によって相性のよしあしもあります。

医師にじっくり相談し、治療法を選択するようにしましょう。

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