ウェルネスコラム「早期治療で防ぎたい がんの骨とリンパへの転移」

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早期治療で防ぎたい がんの骨とリンパへの転移

がんは、進行するにつれ、転移する性質があります。

転移は、がん細胞が血液やリンパの流れに乗って全身に移動し、移動した先で増えることによって起こります。

がんが転移しやすいのは、リンパ節や、血液が集まる臓器・器官、骨などです。

骨への転移について

骨に転移したがんを転移性骨腫瘍と呼びます。

どのようながんにも、骨への転移があるといわれています。その中でも特に骨に転移しやすいのは、乳がん、肺がん、腎がん、前立腺がんなどです。

骨転移しても、初期段階ではさほど症状があらわれることはありません。

やがて腫瘍が肥大化していくと、骨組織を圧迫することにより、強い痛みが出たり、衝撃によって骨折したりするケースもあります。

背骨に転移すると、脊髄神経が圧迫されることにより、手足のしびれが起きることがあります。

リンパへの転移について

前述した通り、がんが血管やリンパの流れに乗ると、全身にがん細胞が届いてしまいます。

例えばすい臓がんの場合、すい臓の周りにはリンパや神経、動脈が多く存在しています。そのため、転移が発生しやすく、がんが進行しやすいのです。

がんは、早期発見・早期治療が大原則です。

検査を受け、がんが発見された場合にはすぐに医療機関に相談し、がんを進行させないことが重要です。

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