コラム「大腸がんの治療法」

コラム

2017年10月16日がん治療コラム

大腸がんの治療法

大腸がんとは、結腸・直腸・肛門で構成されている、およそ2mほどの器官「大腸」にできるがんのことです。

特に日本人に多いのは、S状結腸や直腸にできるがんで、これらが大腸がんのうち7割を占めています。

大腸がんと外科療法(手術)

腫瘍を切除する治療法です。

腫瘍のみならず、他の部位に転移したものも取り除きます。

近年、内視鏡による切除が増えてきました。

これは、内視鏡検査で使われる器具を用いて腫瘍を切除するものです。

開腹による切除と比較し、患者様の体への負担が小さくて済むことや、入院期間が短いことがメリットとして挙げられます。

ただ内視鏡検査の対象となるのは、早期がんに限られます。

大腸がんと化学療法

化学療法とは、抗がん剤を用いてがん細胞を攻撃する治療法のことです。全身のがん細胞を攻撃します。場合によっては、手術などをあわせて用いられることもあります。

大腸がんと放射線療法

放射線療法では、腫瘍の成長を遅らせたり、腫瘍を縮小させたりすることを目的とし、放射線が利用されます。

臓器の温存ができること、また、局所療法であるため、体への負担が軽いことが特徴です。

大腸がんと免疫細胞療法

免疫細胞療法は、患者様自身の細胞を選択的に増殖させ、体内に戻す治療法です。

副作用が比較的少ない治療法として注目を集めています。

以上、4つの治療法を紹介しました。

患者様の状態やがんのステージによって、これらの治療法を選択したり、組み合わせたりして大腸がんの治療を行ないます。

医療機関に相談し、早期のうちに治療を受けましょう。

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