ウェルネスコラム「大腸がんになった時に食事について気をつける4つのポイント」

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大腸がんになった時に食事について気をつける4つのポイント

大腸は、食べ物の消化・吸収を行う臓器です。

ですから、大腸がんにかかり、手術をしたり、化学療法を実施したりする場合、どのような食事をとればいいのかと迷う方も多いものです。

今回は、大腸がん患者様の食事について解説いたします。まず、覚えていただきたいポイントは以下の4つです。

  1. ①食べ過ぎない
  2. ②よく噛み、ゆっくり食べる
  3. ③食べやすい食材を中心にし、調理方法を工夫する
  4. ④食物繊維や冷たいものは控える

まず①食べ過ぎないと②よく噛み、ゆっくり食べるについてです。

消化器のがんですから、あまり無理をせず、消化に負担のないような食べ方をします。負荷が増えないよう、腹6分目を目安に、よく噛んでゆっくり食べましょう。よく噛むことで消化を助け、排便トラブルを防止することができます。

次に③食べやすい食材を中心にし、調理方法を工夫するについてです。

大腸がんの手術後、「絶対とってはいけない」食材はありません。ただ、食べやすいものについては知っておいていただいたほうがいいでしょう。例としては、お粥や豆腐、ヨーグルト、鶏のささみ、タラなどです。調理法も、スープやペースト、やわらかい煮物、煮込んだうどんなど、消化しやすいように工夫するといいでしょう。

最後に、③に関連しますが、④食物繊維や冷たいものは控えるについてです。

食物繊維の多い食品や冷たいものは、腸に負担をかけますので、術後しばらくは控えます。例を挙げると、ごぼうやひじきなどです。体調をみながら摂取するようにしましょう。

術後しばらくすると食欲が戻るかもしれませんが、様子見をしながら、少しずつ普段の食事に戻すようにしてください。

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