コラム「抗がん剤 副作用」

コラム

2017年07月12日がん治療コラム

抗がん剤 副作用

抗がん剤とは

化学療法では、点滴や内服で抗がん剤を使用します。

抗がん剤の多くは、細胞の増殖を抑えるとともに、腫瘍の増大を抑えることでがんを治療します。

化学療法はがんの三大療法に数えられる療法ですが、がんが発生する部位により、その効果は異なります。

化学療法と相性が良いがんとして知られるのが、精巣(睾丸)がんや絨毛がんなどです。これらのがんでは、がんが進行していても、抗がん剤によってがんの消失が期待できます。しかし、その他の多くのがんでは、QOL(Quality of Life)の向上や症状の緩和は期待できても、それ以上のことは難しいのです。

そのため、通常、抗がん剤は放射線や手術などの治療法と併用されるのです。

抗がん剤の副作用

がん患者とその症状に合わせ、効果が大きく、かつ副作用を最小限にとどめられる抗がん剤選びが重要です。

しかしそれでも、ときにはさまざまな副作用があらわれることがあります。

抗がん剤の副作用は、使用する抗がん剤の種類や量、期間によって異なり、また治療後数日後からあらわれる症状もあれば、治療後1カ月以上経過してから症状がでることもあります。

抗がん剤の副作用として挙げられるのは、脱毛や貧血、口内炎、発熱、吐き気、食欲低下、だるさ、下痢、手足のしびれ、髪や爪が伸びにくくなるなどの自覚症状だけでなく、内臓への影響や、血液細胞の減少、胃腸の粘膜の再生がされにくくなるなど、検査をしないと発覚しない症状もあります。

生殖機能に影響があらわれることもありますので、妊娠・出産を希望する場合は、前もって医療機関に相談しましょう。

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