ウェルネスコラム「早期発見・早期治療の鍵を握るがんの兆候」

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がん治療コラム

早期発見・早期治療の鍵を握るがんの兆候

がんは、がんができる部位にもよりますが、兆候があらわれ、自覚することは決して多くありません。

なぜなら、がん細胞そのものが痛みを発するものではないからです。

患者が自身のがんの兆候に気付く頃には、がんが相当進行してしまっていることがほとんどです。

しかし、がん治療の鍵を握るのは「早期発見」「早期治療」です。

早期にがんを発見し、治療することで、5年生存率は高まります。

つまり、がんを早期発見し、治療するため、定期的に検査を受ける必要があるのです。

また、がんの兆候について知識を蓄え、その兆候があらわれたらすぐに受診することも大切です。

がんの兆候

がんの兆候の一つとして挙げられるのが「背中の痛み」です。

普段と異なる痛みを覚えたときは、医療機関に相談してください。

背中の痛みがでたときに疑われるがんについて紹介します。

すい臓がん

すい臓がんでは、膵液が流れる管が腫瘍でふさがれることによって背中が痛むことがあります。

すい臓がんの兆候として、背中の痛みの他には、腹部の痛みや便通異常、体重の減少、食欲の低下などが挙げられます。

腎臓がん

腎臓は、背中に近い部位です。

そのため、腎臓がんの兆候として背中の痛みがでることがあります。

腎臓が腫れると、腎臓を覆っている膜が延び、背中が痛むのです。

その他、膀胱がんや食道がん、子宮がんや卵巣がんでも背中の痛みが報告されています。

また、背中の痛みの他、がんの兆候としてしこりや出血、血便・血尿、体重減少などがみられます。

異常に気付いたら医療機関を受診するようにしてください。

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