コラム「卵巣がんの症状と原因」

コラム

2017年06月29日がん治療コラム

卵巣がんの症状と原因

卵巣がんとは、女性特有の臓器である卵巣に発生するがんです。卵巣は女性の骨盤の中にあり、黄体ホルモンなどの女性ホルモンを分泌している臓器です。

卵巣がんは、女性の性器がんのおよそ3割を占めるがんです。罹患者数こそ子宮がんより少ないものの、死亡率が高いことが特徴です。その理由として、検査が難しいこと、卵巣がんの初期には自覚症状がみられないことが挙げられます。診断されたときには既に進行がん化していることが多いのです。

卵巣がんの症状

初期では症状がほとんどあらわれませんが、がんが進行するにつれ、腰痛や便秘、頻尿、下腹部の痛み、腹部の張り、月経異常、不正出血などがあらわれます。さらには、体重が減少したり、貧血になったりすることもあります。

卵巣がんの原因

まず挙げられるのが、家族歴です。親族に卵巣がん患者がいる場合、およそ3倍卵巣がんにかかりやすいという報告があります。

さらには、卵巣がん患者には、月経不順や重度の月経前症候群など、卵巣の機能不全がみられるケースが多いものです。

高血圧や糖尿病、喫煙などの生活習慣も影響を与えると考えられています。

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