ウェルネスコラム「肺がんの症状と原因について」

ウェルネスコラム

がん治療コラム

肺がんの症状と原因について

肺がんとは

肺がんとは、肺にできるがんのことで、肺胞、気管支、肺の気管にある細胞の一部ががんになったものです。

肺がんは、肺の気管、気管支、肺胞の一部の細胞がなんらかの原因でがん化したものです。発生する部位によって、肺野分がんと肺門部がんに分類されます。

肺がんの症状

肺がんの症状として、息が切れる、息苦しいなどの呼吸困難や咳、痰や血痰、胸の痛み、体重の減少、発熱などが挙げられます。とはいえ、早期の肺がんは症状がでにくく、さらに咳については、風邪やたばこが原因だと思い込み、がんにかかっていることに気づかない場合も多いです。

肺がんの原因

肺がんの原因としてまず挙げられるのが、喫煙と受動喫煙です。喫煙する人は、喫煙しない人の5倍がんにかかりやすいとされています。それだけでなく、喫煙の習慣を若い時期に始めた人であればあるほど、また喫煙指数(日本では、1日に喫煙する本数×喫煙年数。欧米では、喫煙する箱数が指標として採用されることが多い)が高ければ高いほど、肺がんにかかるリスクが大きいのです。


肺がんの特徴として、死亡者数のおよそ7割が男性だということが挙げられます。なぜなら、女性より男性のほうが喫煙率が高いからです。


肺がんが発生する部位は扁平上皮がん、小細胞がん、小細胞がん、腺がん、大細胞がんと4つありますが、特に扁平上皮がんと小細胞がんは喫煙が原因だとされています。


その他、アスベストやアルミニウムなどが肺がんの原因となります。

日本人と肺がん

日本人の2人に1人はがんになり、3人に1人はがんで亡くなると言われています。

厚生労働省の人口動態統計によると、その中で最も死亡者数が多いのが肺がんです。

長期にわたり、死亡者数の首位は胃がんでした。そのランキングは1998年に入れ替わり、その後は肺がんがトップを独走しています。2014年の発表では、7万5000人近くが肺がんで亡くなっており、その数は年々増加しているのです。

【次のページ】胃がんの症状と原因について

【前のページ】がんとお金の話

一覧へもどる

がんの相談センター

ご相談・資料請求はこちら