コラム「自覚症状が現れるがんについて」

コラム

2017年08月08日がん治療コラム

自覚症状が現れるがんについて

初期のがんで、自覚症状があるがんは少ないものです。

がんが発生する部位によって症状は異なりますが、痛みなどの自覚症状があらわれる頃になると、がんが相当進行している状態であることがほとんどです。

初期のうちに自覚症状があらわれない理由は、がん細胞そのものが痛むわけではなく、腫瘍が肥大化するにつれ、その周囲の器官や臓器を圧迫することによって痛みが発生するからです。

また、がんが神経に浸潤すると焼けつくような痛みが出るほか、骨転移すると骨の痛みが出ます。

つまり、がんを早期発見するためには、定期的に検査を受けることが重要となるのです。

一般的に、初期のがんでは自覚症状がありませんが、がんが発生する部位によっては比較的初期から自覚症状があらわれることがあります。

自覚症状がどのようなものなのかを知っておき、もしその症状があらわれた場合はすぐに医療機関に相談しましょう。

例えば膀胱がんは、血尿が出たり、排尿痛を覚えたりすることで発覚します。

膀胱がんの血尿では、痛みが出ないことがほとんどですが、血尿が出た場合はすぐに検査を受けましょう。

食道がんでは、食べ物や飲み物を飲み込んだ際に喉の奥が痛んだり、熱い食べ物や飲み物がしみたりすることで発覚することがあります。

がんがさらに大きくなると、食べ物がつかえて飲み込みにくくなります。

喉頭がんでは、声がガラガラする状態が1カ月以上続いた場合、がんの初期症状であることがあります。

乳がんでは、しこりができたことで気づく方が多いものです。

1カ月に1回などと決め、定期的に自身で触診することで、早期発見することができます。

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