ウェルネスコラム「注目を集めている先進がん治療について」

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がん治療コラム

注目を集めている先進がん治療について

がんの先進医療とは、さまざまに進歩していくがんの治療法のうち、厚生労働省によって承認されたもののことをいいます。

すべての治療法が承認されるわけではなく、安全性や有効性が一定のレベルに達しているが先進医療として承認されます。

先進医療として承認された後も、定期的に評価され、「継続的に先進医療とする」「先進医療から削除する」「その安全性・有効性を認めて保険診療とする」のいずれかとされます。

がんの先進医療には、免疫療法や陽子線治療、重粒子線治療などがあります。

それぞれについて簡単に解説します。

免疫療法とは

がんの免疫療法とは、人間が生まれつき備えている、異物を排除する「免疫力」を高めることでがんを殺す治療法のことです。

外科療法、化学療法、放射線治療のいわゆる三大療法に加え、第4のがん治療として注目を集めています。

免疫療法の種類としては、ANK免疫細胞療法やNK細胞療法があります。

陽子線治療とは

陽子は、最も軽い元素である水素の原子核で、陽子を加速したものが陽子線です。

陽子線は放射線の一種で、この陽子線を用いてがん治療を行ないます。

従来の放射線治療よりも副作用が少なく、またがんに集中した効果を発揮する点がメリットだとされています。

重粒子線治療とは

重粒子線治療とは、放射線治療の一種で、炭素イオンを加速して照射する治療法です。

陽子線治療と同様、がんの病巣にピンポイントに攻撃することができる点がメリットです。


がんの先進医療として、免疫療法、陽子線治療、重粒子線治療をご紹介しました。

それぞれメリットもあればデメリットもあります。

治療法による特徴を理解した上で選ぶようにしましょう。

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