ウェルネスコラム「生命科学研究所のニュースは、届けが出されていなかったことが原因」

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生命科学研究所のニュースは、届けが出されていなかったことが原因

免疫療法がインチキではないかという声が、一部で上がっているようです。

このきっかけとなったのが、無許可で免疫細胞を加工していたとして東京都・千代田区の生命科学研究所に対し、厚生労働省が加工と製造の停止命令を出したというニュースでしょう。

今回加工と製造の一時停止命令を出された生命科学研究所は、免疫療法に使用する免疫細胞療法を18の医療機関のために無許可で加工していました。

今回、事実が明らかになったのは、生命科学研究所が委託を受けた施設が他人の臍帯血を届けを提出することなく移植していたとして停止命令が出され、それにかかる調査においてだったとのことです。

自身の細胞を加工したり、治療に用いたりする場合は、厚生労働省に届け出をすることは再生医療法で定められています。

今回、生命科学研究所に停止命令が出されたのは、実施されていた免疫療法がインチキだったり効果が出なかったりしたからではなく、この定めに違反した、違法行為だったからなのです。

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