コラム

2017年04月27日がん治療コラム

がんとお金の話

一般的に、がんは長期にわたって闘う病気だといわれています。

ですから、がんと診断されて何より先に、「お金がかかる」と思う方も多いのではないでしょうか。


がん患者様は、ご自身の治療のことだけでなく、経済的な不安も大きいことでしょう。

このコラムでは、がん治療にかかるお金の基本を考えていきましょう。

病院に支払う医療費

まず最もわかりやすい費用が、病院に支払う医療費でしょう。


検査や手術にかかる費用、薬の費用が医療費に含まれます。

病院に支払う医療費は医療保険の対象になりますから、患者様ご自身の負担は1割から3割ほどとなります。

入院費用についても保険が適用されるものの、入院している間の食費や差額ベッド代などについては保険適用外となり、患者様ご自身の負担となります。

また、もちろん保険外治療についても同様です。


その他、通院する場合は患者様ご自身にも、また付き添ってくれるご家族や知人にも交通費がかかりますし、入院する場合はパジャマや日用品が必要となります。お見舞いに来てくれた方に対して御礼の品を贈ることもあるでしょう。

その他、QOLを向上させたり、少しでも体調を良くするために、補完代替医療としてサプリメントを服用したり、マッサージを受けたりすることもあるかもしれません。髪が抜けた場合に備え、かつらを購入する方もいるでしょう。


いつどのようなタイミングでどのような費用がかかり、どのような保険が適用されるのか。

大まかにでも見通しておくことで、がん治療についての経済的な不安を軽減することができます。

また、必要なもの、必要でないものの取捨選択にも役立つでしょう。

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