コラム「スキルス胃がんの嘘」

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【第2章】がん予防の嘘
スキルス胃がんの嘘

スキルス胃がんは、早期発見できる

スキルス胃がんは、進行が速いことで有名です。診断がついたときはもう手遅れでなすすべもないことが多く、早期診断不能といわれます。

医者の嘘 医者は自分の都合でウソをつく

医者の嘘
医者は自分の都合でウソをつく

自慢するわけではありませんが、私は早期スキルス胃がんを数例見つけています。スキルス胃がんは、粘膜より下にある筋層を走るので粘膜を検査しても発見できないといわれます。

確かにその通りです。しかし、よく観察すると、びらん(ただれ)を起こしている部位が見つかります。

びらんを起こしている場合、粘膜が欠損しているので、びらんの中を生検すると筋層が採取できることがあります。それで早期診断できるのだと私は考えます。

スキルス胃がんでも、早期診断すれば普通の胃がんと同様に、胃切除するだけで、抗がん剤も飲まずに健常者と同じような生活を送ることができます。

私が見つけた早期スキルス胃がんの患者様は、全員元気です。

何でも初めからダメだとあきらめずに創意工夫すれば解決策はあるのです。

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